3/11

震災から2年経って、なんとなくこの3月11日にブログを書くにはずるい気もしますが去年にならってノープランで書き始めました。

よくテレビなどで息子を事故で亡くした母親が数年経っても「今でも信じられない」と口にする場面を見ていて、それまではそれはある種の常套句であって特に意味を深く考えるものではないと思っていたのですが、自分自身が震災を経験してその気持ちが理解できるようになった気がします。

夜寝る前に電気を消すとよく実家の様子が頭に浮かんできて、いつも顔を合わせていたお隣さんも毎年お祭りで賑わっていた神社もみんなまだそこにあるような気がしてならない気持ちになります。

悲しいとか寂しいという思いとは全く別で、未だにあの町や人があの一瞬でなくなってしまったことに脳が追いついてないような、そんな気がしています。それがその「信じられない」という気持ちなのかなぁなんて考えるようになりました。(なので最初に書いたずるい気がするというのは、日常的に考えているこのような色々をこの3月11日のムードに乗っかってでしかブログに書かないことがずるいなと考えたりしています。)

そういえばよく震災の悲しみを忘れないようにしよう、って言葉をテレビなどで目にするようになって久しいですが、それを見るたびに震災はもはや過去のことなのかと考えてしまいます。大好きな曲がテレビで「懐メロ」と紹介されたときの気分に似てるような気がします。

ついったで見かけるような「被害を被ってない被災地の現状を知らない人間はまったく脳天気だ」と揚げ足を取って非難するつもりじゃないんですが、震災はまだ終わってないというのは事実でこれからも新たな問題が次々と出てくることでしょう。

その中で自分は何ができるのか、何をすればいいのか、何が求められているのか。常に周りの状況に気を配りながら生活をしていきたいです

Comments 0

Leave a reply